9.
外観検査 詳細事項
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1. |
幅 |
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* ORDER上の基準は両セル切るのを除いた裁断可能な糸
幅を言う. |
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*セルベージュのない織物は両方広げた刺激を除いた糸幅を言う.
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*一接ごと均一な幅が発生時は最小幅を基準で処理する.
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*幅は検断機上で自然な状態でチェックする.
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* PIECE LENGTH条件はORDER上に銘記されたどおり進行する.
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*幅未達発生の時処理方法(補償割合) |
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-- -公式:
3% + (差幅/発注幅* 100) |
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---- 例)契約幅60"製品が57"幅で生産の時補償割合は? 3% + (3/60*100)
= 10% |
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*現幅が2フィール以上発生時は最小幅基準で償う.
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2.
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長さ |
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*長さは支管端の部分両面TAPE付着部分から最後のEND
MARKまでを言う. |
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* PIECE LENGTHの割合はORDERさんに記載した状態によって
変更されることもできる. |
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- |
3.
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色相 |
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*色相の許容限度を規定することは不可能でORIGINAL色相と
比較知行してLOT差 |
--発生の時は LOT SAMPLEを取引先にCONFORM受けて出庫可否を決める. |
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*左右LISTINGは各接別に切って3,1,4,2順序にミシンして
左右LISTINGをチェックする. |
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--カラー 連続性の評価はマックベスVまたはCAL60ライトボックスでチェックする.
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4.
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検査 及びROLLING |
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*検査は1)項に準して検査基準検査項目によってCOLOR別,
LOT別に区分して表記方法に |
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--よって 検査記録表につぶさに記録整理する. |
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*検事及びROLLINGが終わって製品は各接別番号と数量を検査記録表
及びROLLに記載の後節ごとに |
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--CUTする. |
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* CUTなったSAMPLEを3.1.4.2の手順にミシンして左右
LISTINGを正確にチェックして正緞及び |
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--不良緞を 区分する.また染め付け工場で入庫されたLOT NOが同じ状態で色相差がひどく |
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--現われる 製品に対しては節ごとにCUTしたSAMPLEによってまたLOT区分して実物及び検査 |
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--記録表上に 再び修正して記録する. |
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* ENDING検査は節F.
M. E部分にチェックする. |
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* 表面が中方へ行くように ROLLINGならなければならないし表面,裏面仕分けの難しい組職は表面,
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--なら 仕分け表示にならなければならない. |
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5. |
重量チェック |
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*重量は1節当たり5ヶ所切り取り(SQ/M2
で路CUTTING)してチェックして節全体重量はNUTでチェック後 |
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-記録する. |
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6.
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BOWING CHECK |
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*曲線としなうことは下に表記された範囲ではない限り許諾されない.
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→WOVENS : |
後染-原緞幅の最大3%範囲 |
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先染,プリント-原緞幅の最大2%範囲 |
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→KNIT - : |
後染-原緞幅の最大55%範囲 |
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先染,プリント-原緞幅の最大4%範囲 |
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*標準基準にあわない特別な原緞は生産の前に綜合的な技術
チームと議論する. |
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7.
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包装 |
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*包装は検査ROLLINGが完了した状態で両セルベージュで
15CM式内側に適当にバンドを |
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--かけて LOT NO, TAGを正確できれいに附着する. |
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*ビニール包装は各ROLLの規格に当たるビニールを使ってきれいに
包装する. |
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*包装された原緞はCOLOR別, ORDRE別に積載して引き継ぐ.
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8.
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その他 |
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*色相のため,ホーム, OVER,ウィゴック, BOWING,
CHECK差等で 基準値を超過する場合双方は |
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-再加工保証権を 協議するとか買い手が返還することができる. |
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*ホームの表示は糸またはテックピンを使ってROLLING後にもきずの
位置が見れなければならない. |